1.転職を決意した理由

就業先の営業所閉鎖に伴いやむなく退職。転勤辞令にしたがって転居するか、現在のライフスタイルを維持しつつステップアップするか、で後者を選択して、チャレンジすることに。

2.通販天職に登録したきっかけ

同業種同職種への転職が、自分のそれまでの経験を活かせるところだと考え、通販業界に特化している御社に登録しました。

3.担当コンサルタントの印象

何社もチャレンジしましたが、なかなか決定に至らない中、根気よくご紹介いただきました。こちらの状況をよくご承知いただき、長期にわたってアドバイスを頂戴したり、面倒を見ていただきました。

4.今回の転職活動を通じての感想

年齢的に転職するのは非常に難しいのは承知していましたが、さすがに半年以上も無職でいると、常に不安な気持ちのままで、何もかもが中途半端な状態でした。自分がどこに向かうべきなのかあれこれ迷い、でも決めかねて、多少投げやりになってしまったりもしました。ハローワークに通い、転職サイトに登録し、何社も書類選考に応募したりエントリーしたりしました。納得できないまままったく違う業種の多少経験を活かせるかもしれないという職種で就職しましたが、企業風土になじめず、家庭の事情などもあり、試用期間で退職してしまいました。やはり自分自身でしっかり納得できるところでなければ、問い思う一方、そんなことばかりも言っていられない、とも思えて、もう、地元でパートのおばちゃんでもいいや、と開き直りはじめたとき、ご紹介いただいたのが現職です。
正直なところ、最初にお話しを聞いたときは勤務地が希望よりもかなり遠く、これは無いな、と思ったのですが、業務内容が希望とどんぴしゃだから、ともかく会って話をきくだけでも、と勧められて、パートの仕事をするにしても就職活動するならそのリハビリのつもりで、とお断りすることになるだろうという前提で、軽い気持ちで面接に伺いしましが、これが良い出会いとなりました。就職は縁とタイミングがあえば、すっと決まってしまうもの、という助言通り、決まったときは驚くほどあっさりと決まり、今まではいったい何だったのかと気が抜けました。
断るつもりで軽い気持ちだったのに、面接が終了するころには、勤務地の問題はそれほど重要ではなくなって、就業内容に対する興味の方が大きくなっていました。これが自分の正直な気持ちだということに気付いたときには、こういう出会いのための時間を過ごしてきたようにも思えました。直観的な相性だったとは思いますが、それまでの「何とか就職したい」という気持ちばかりが先行して、じっくり選択する余裕がなかったのにくらべて、「ここなら」という気持ちがあったことが、それまとは全く違っていました。
おかげ様で、就職後は毎日が楽しくて、メリハリがあって、やりがいがあって、大変充実した職業生活を送っています。あきらめず、見捨てず、良縁に恵まれる最後まで、本当にありがとうございました。

ペンネーム:
いわぽんたん
事例カテゴリ:
スピード転職/感謝の声/理想の会社に転職
職種:
ECサイト運営
媒体:
インターネット