「通販エキスパート検定に受かりたい!」
「受かる勉強方法を知りたい!」

そんな方のために、通販エキスパート検定の勉強方法・学習方法を解説していきます。

通販エキスパート検定はどんな資格?

まず通販エキスパート検定とはどんな検定・資格なのか、少しだけ解説しておきます。
まだどんな資格かわかっていない人は、こちらの記事を御覧いただくと、わかりやすくなります。

通販エキスパート検定は、文字通り通販=通信販売事業に特化した業務知識、関連法規、マネジメント力の検定です。
一般社団法人 通販エキスパート協会が、発行している資格です。
基本的な通販の仕組みから、媒体・マーケティングの戦略知識、通信販売の顧客対応、バックヤード施策、コンプライアンス、関連法律などまで、通販業界の専門知識を幅広く身につけることを目的とした検定試験です。

そんな通販エキスパート検定の級数、種類は5つあります。

  • 3級(基礎編)
  • 2級(実践編)
  • 1級(通販マネジメント編)
  • カスタマー・セントリシティ(スペシャリストコース)
  • データドリブン・マーケティング(スペシャリストコース)

試験は四択の選択問題で、70%の正答率で合格します。
またWebで受験後すぐに合否が確認できます。
また受験資格はないので、いきなり1級を受けることも可能です。

通販エキスパート検定の勉強方法は?

ここからは通販エキスパート検定の勉強方法を解説していきます。
主に資格試験などの勉強方法で多いのは、「セミナー」「通信講座」「テキスト」などです。
そこで、通販エキスパート検定についてはどうなのかみていきます。

通販エキスパート検定の勉強方法:セミナー・通信講座

まず結論から言えば、通販エキスパート検定の勉強法としてセミナーや通信講座はありません。
「ユーキャン」や「資格の学校 TAC」などの大手の資格企業でも、通販エキスパート検定は扱われていません。
そのため2020年10月現在、通販エキスパート検定の勉強方法は、テキストによる独学のみです。

通販エキスパート検定の勉強方法はテキストによる独学がおすすめ!

上述した通り、通販エキスパート検定の勉強方法としてテキストでの独学が唯一の学習方法です。
公式のテキストは、各章ごとに解説があり、その後に練習問題が掲載されています。
特に試験問題・内容のうち、合格点以上の問題がこの公式が発刊しているテキストから出題されることを、通販エキスパート協会が公表しています。
そのため、仮に今後セミナーや通信講座が開講された場合も、テキストさえやっていれば級数に関係なく合格できるので、今後も試験内容が大幅に変わらない限りは、テキストによる独学が最もコスパも良く、合格にもつながります。

テキストで勉強する上でのポイントは3つ。

  • 一度で完璧にしようとせず、反復しよう
  • こまめにチェックする
  • 公式テキストだけに集中しよう

一度で完璧にしようとせず、反復しよう

まずテキストを、一周で完璧にしようとするのはお勧めしません。
理由は二つ。
「途中でつまずき、挫折しやすいから」「テスト形式的にただ一周で内容を覚えているだけでは合格できないから」です。

「途中でつまずき、挫折しやすいから」
はじめての分野を勉強する場合、専門用語など細かな部分がわからず、想像以上に時間がかかるものです。
もちろんわからなくても流せばいい!なんてことはありませんが、一度で完璧にしようとすると、途中でつまずいてモチベーションが下がったり、最悪挫折してしまう可能性もあります。

「テスト形式的にただ一周で内容を覚えているだけでは合格できないから」
さらに、通販エキスパート検定は、3級、2級は60分で100問の回答が必要です。
40秒に一問の計算です。
また1級やスペシャリストコースの「カスタマー・セントリシティ」「データドリブン・マーケティング」も半分と言えど、60分で50問の回答、1分20秒で一問回答する必要があります。
熟考してしまうと、どんどん回答できない問題が増えていくので、合格するには反射的に知識を引き出せるようにしておく必要があります。
ただ暗記するだけでなく、瞬間的に知識を引き出すことができるようになるためには、反復して学習することが最も効率的なので、一度で完璧にしようとせず、何度も目を通すつもりで勉強しましょう。

こまめにチェックする

次に、こまめにテキストをチェックするようにしましょう。
例えばテキストを持ち歩く。
5分の空き時間があったら、一ページだけでも目を通す。
などを習慣化させると、まとまった時間の取れない社会人でも十分知識をつけることができます。
また自然に細かな時間に集中する癖もつくので、問題を解く際にも集中できるようになります。

公式テキストだけに集中しよう

さらに、合格に必要なテキストは公式のテキストだけです。
上述しましたが、試験で問われる内容は、公式が発刊しているテキストから出題されることを、通販エキスパート協会が公表しています。

そのため、複数テキストをやるのはお勧めしません。
実際通販エキスパート検定のテキストは、問題集も含めて、公式のテキスト以外ほぼ発刊されていません。
これだけで大丈夫かな?と不安にな流必要はありません。
公式のテキスト一冊をマスターするのが、合格への最短ルートです。

具体的な勉強方法

以上のポイントを踏まえた勉強方法がお勧めです。

具体的には、まず一周目は、知識解説だけをざっくり確認する程度で、目を通しましょう。
軽く目を通しても意味がわからない部分は、チェックしておいてもいいでしょう。

次に2周目から、解説を読みつつ、自身の得意な部分や苦手な部分を反復してチェックしたり、ノートにまとめてみましょう。
この段階から本格的に覚えることに専念しましょう。

そして3周目からは、苦手・不安な部分だけに集中しましょう。
もう覚えている部分は確認しなくても構いません。

ここまでこなしたら、初めて問題を解きます。
おそらく自信があった部分も、不安な部分も、いざ問題になるとわからなくなる部分が多いでしょう。
そのポイントを特に復習しながら、もう一度解説部分を一周しましょう。

これを繰り返すことで、回答するスピードもあげることができるので、反射的に問題を回答できるレベルまで、知識を身につけることができます。

通販エキスパート検定のテキスト解説

ここからは、通販エキスパート検定の独学に欠かせないテキストについて解説していきます。
なお、公式テキストは書店では置いているところはありません。
Amazonでのみ購入できます。

通販エキスパート検定3級公式テキスト

まず、通販エキスパート検定3級の公式テキストです。
内容は、通販エキスパート検定3級に相当する内容で、資格をとりたい人はもちろん、通販に携わるすべての方の入門編として読まれています。

通販の特性やビジネスモデルを理解し、通販の仕組みや流れを一から学ぶことができます。
通販業務に携わる人材のキャリア開発についても触れており、これからどのような形で通販ビジネスに携わっていくか、あなたの今後のキャリアについて考えるヒントも散りばめられています。

価格:2,200円
販売ページ:Amazon

通販エキスパート検定2級公式テキスト

次に、通販エキスパート検定2級の公式テキストです。
内容は、通販エキスパート検定2級に相当する内容で、資格をとりたい人はもちろん、通販に携わるすべての方のスキルアップ本としても読まれています。

通販業務に関する実務的な部分はもちろん、 顧客獲得から売上維持、顧客育成、商品企画のポイント、販売戦略の実務、物流からコールセンター、特商法、景表法、食品表示法など通販ビジネスの実務を行う上で必要な実務的な知識を余すところなくまとめています。
特に通販ビジネスに携わり、2~3年くらいの中堅層向けで、すでに毎日実務を行っている方でも、「これまでの業務を振り返ることで新たな気づきがあった」「実務的な内容が、すぐに業務に役立った」など、好評です。

価格:3,080円
販売ページ:Amazon

通販エキスパート検定1級公式テキスト

次に、通販エキスパート検定1級の公式テキストです。
内容は、通販エキスパート検定1級に相当する内容で、資格をとりたい方はもちろん、通販に携わる方の中でも、実務から少し離れたマネジャークラスの方に有益な情報が多いビジネス書です。

業務マネジメントから人材マネジメント、法務を中心とした通販に関するリスクマネジメントなど、より通信販売業の実務から高度なレベルの知識までを網羅しています。
今後通信販売業の管理部門などに上がる人は、知識としても目を通しておきたいテキストになっています。

価格:2,750円
販売ページ:Amazon

さらに、最新の科目「カスタマー・セントリシティ」「データドリブン・マーケティング」については、以下のページで解説しています。
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